Occidentalism
Duc, sequere, aut de via decede!

Essay about introducing your foreign BF to your Japanese father

June 19th, 2008 . by Matt

An acquaintance of mine, a Japanese doctor, wrote a number of essays about foreign men dating Japanese women. The essays are interesting and funny. I noticed recently that the essays are in danger of falling down the memory hole. Therefore I will post them here for posterity. The author goes under then pseudonym of “Oscar”.

That a Japanese man would write these kinds of essays shows the essential liberalism of Japanese society. Here is the first one, titled “Introduce your foreign boyfriend to your father”.

外人の彼氏をお父さんに紹介しよう

日本に在住している外人によく聞く話しに、「外人とつきあいたいという女の子は大勢いるけど、お父さんに会わせてくれる女の子は少ない」というのがある。

彼女の両親にちゃんと紹介してもらった上で、堂々と家まで迎えに行き、夕食や映画を楽しんだ後、両親が心配しないような時間に自宅までエスコートして帰るという、西洋ではいたってスタンダードな交際をしようと思っていてもそれはさせてもらえない。その代わり、誰も知らない所で会って、こっそりホテルでエッチして、帰り道半ばで手を振って別れる、という交際ならやらせてくれる日本人女性は山ほどいる。つまりオレたち外人男性は日本人女性に単に遊ばれているだけなのではないか?というのが、実は案外知られていない外人たちの悩みなのである。

世間では「日本人女性を喰いあさる女たらしの不良外人」ばかりがクローズアップされているが、それではちょっと片手落ちではないか?ぼくの友人のフランス人は真剣に日本人の結婚相手を捜していたが、つきあってくれる女性たちは誰一人として「遊び」以上の関係を求めていなくて、「ご両親に会いたい」と言ったとたんに引いていってしまうのだ。彼は決して「不良外人」ではない。博士号まで持っているれっきとした生物学者だ。彼のいとこは日本人とのハーフで、パリでファッションモデルとして働いており、彼もそんな子供が欲しいと思って日本人の妻を求めてやってきたのだ。

たいていの白人男性は日本に来てしばらくの間は自分がモテモテであることを喜んでいるが、そろそろ真剣につきあえる女性を見つけたいと思い始めたころから日本人女性の「遊び」の壁にぶちあたる。結局、ほとんどの外人は一度も真剣な交際相手を見つけないまま自分の国に帰ってしまう。そして新しい外人がやってきて同じことを繰り返す。これでは「日本人女性を喰いあさる不良外人」というレッテルはお門違いじゃないだろうか?

結局「貿易摩擦」や「経済摩擦」と同じく、「外人の便利なところは取り入れたいけど深い関係は持ちたくない」という日本人の態度に問題があるのではないだろうか?

近年、日本の若者文化、「ポピュラー・カルチャー」の映画、アニメ、ゲームを通して海外に広く知られるようになり、「日本はクールな国」という考えがアメリカを中心に広がっている。日本をもっと知りたい、日本を直に体験したいという外人が次々に日本を訪れている。それなのに日本人の外人に対する認識は相変わらず変わっていない。

中にはとんでもなく勘違いしている人がいて日本人女性と付き合いたがってる外人の行動を「日本人女性を軽く見る『差別』だ」と言っている人もいる。このサイトの掲示板に「私はもうすぐイギリスに留学しますが、こんな外国人に出会わないことを祈ります。そしてそういった外国人を・・・心から軽蔑します。」と書いた人がいるが、視野の狭い女だと言わざるを得ない。

実は、海外ではまだまだ黄色人種に対する差別は日本国内で思われてるよりずっとひどくて、対日本人差別というのは普通「日本人と付き合う」ことじゃなくて「日本人と付き合わない」ことなのだ。海外では今でも白人男性がアジア人女性と街を歩いていると、冷たい目で見られるのは当たり前のことで、時には暴力にあったり露骨な非難を浴びたりする。クリス君のサイト常連であるジェームズはベトナム人の恋人とバスに乗っていたところ、杖を持った老婆がやってきて「薄汚い東洋人ども」がいかにイギリスをダメにしているかを言い始めて、時々杖で彼女を突いたりされた経験がある。その時他の乗客は黙ってみていたばかりか、その老婆に声援を送っていたそうだ。もっとひどい場合は、「人種の裏切り者」として彼がスキンヘッドの集団におそわれるケースもある。

アジア人女性を好むことを、ロリコンアニメフェチと同列の一種の変態的な趣味だと考えている人も少なからずいる。あるいは、日本人女性が好きだ聞くと「薄汚いアジア人でなきゃ相手にしてもらえないモテないヤツなんだ」と考える人も多い。第二次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争にかけて三十年にわたる「戦争花嫁」の歴史もあって、「貧乏な国からパンを求めて身体を売って来た女たち」というイメージも根強い。

そんな中で少しずつアジア人女性の魅力にとりつかれている男性も増えてきている。しかし、彼らはまだ非常な少数派なのだ。

そんな差別や偏見と戦ってまでアジア人女性と付き合いたがってる外人を捕まえて、「こんな外国人に出会わないことを祈ります」とのたまっている女たちはいったいどういう神経をしているのだろう?自分のことをそんなにいい女だと思っているのだとしたら実にオメデタイ話だ。

まあ、バカの話はそのぐらいにしよう。
インターネットを検索すれば白人−アジア人のカップルが直面する問題を扱ったサイトは無数にある。(たとえばここ
そんな中でクリス君のサイトが特別なのは、特に日本人女性を中心に扱っている点と、「彼女の両親に挨拶するときにはどうすればいいのか?」などという実用的で日常的な問題を扱っているという点なのだ。

英語版サイトの掲示板で話し合った結果、クリス君自身は、日本人のお父さんは悪いもんじゃないよ、と言う。彼はイギリスに留学していた恋人を追って日本に来たのだが、その彼女と別れた後もお父さんとは仲良く付き合っていて、日本を去るときには彼女よりもお父さんと別れるのがつらかったと言っている。ジェームズ君の留学先のお父さんは、彼が自分の娘と付き合っていることを承知していながら、ジェームズ君を夜な夜な街に連れだし、日本の夜の文化を紹介したらしい。なゆた君(ネット上のハンドル名)の彼女はアイヌの血が流れているそうで、そのお父さんは普通の日本人と付き合うことよりも外人と付き合うことの方にむしろ寛容なのだそうだ。ぼくの友人のフランス人はようやく見つけた真剣な恋人の家族と対面したとき、太平洋戦争で戦ったおじいちゃんに軍歌を教え込まれ、おじいちゃんと仲良く歌ったそうだ。

結局、彼女が心配していたほど問題が起きた例は一つもなく、むしろ家族は外人の彼氏を歓迎したという話ばかりだった。

お父さんがどんな反応をするかを考えるとちょっと怖い気がするのも理解できるが、どんな彼氏と付き合っているのか見せた方が親は安心するものだし、せっかく彼がそういう文化の国から来ているわけなんだから、一度は「親公認の交際」というものを経験してみてもいいのではないだろうか?


Japan’s ‘monster’ parents

June 7th, 2008 . by Matt

According to this article, mothers of school children are being radicalized by boredom into taking extreme measures against teachers that they do not like. In one instance this resulted in every child in a school play being snow white, without any dwarves or a wicked witch.

The stage was set, the lights went down and in a suburban Japanese primary school everyone prepared to enjoy a performance of Snow White and the Seven Dwarfs. The only snag was that the entire cast was playing the part of Snow White.

For the audience of menacing mothers and feisty fathers, though, the sight of 25 Snow Whites, no dwarfs and no wicked witch was a triumph: a clear victory for Japan’s emerging new class of “Monster Parents”.

For they had taken on the system and won. After a relentless campaign of bullying, hectoring and nuisance phone calls, the monster parents had cowed the teachers into submission, forcing the school to admit to the injustice of selecting just one girl to play the title role.

And –

Within the category of monster parent Professor Morotomi identifies the most potent strain: the “teacher hunters”, who conspire in small groups to ensure that a particular teacher is dismissed. Occasionally, he said, this involves physically mobbing their victim at the school gates and screaming abuse until a letter of resignation is signed on the spot.

“The monsters are created in family restaurants and coffee shops — places where the mothers meet each other to talk and relax,” said Professor Morotomi. “Simple chats spiral into ‘emergency meetings’… the conversation becomes more emotional and radical and suddenly what began as a simple complaint becomes a monsterised army of parents.” The sudden switch marks what many believe is the symptom of deeper social troubles at the heart of Japan, a transformation that took root during Japan’s long economic downturn of the 1990s and whose effects have only now erupted.

One the of themes of the Japanese manga/drama GTO was activist parents being unreasonable and trying to get teachers fired. According to this article, it has gotten worse in the interim. I think that this kind of activism has power in Japan because Japanese people tend to feel that if people are complaining, there must be some sort of (reasonable) problem. Then the next thing is how to deal with it. If it has been personalised into the identity of a single teacher, I can see how they could be pressured into resigning or could get fired.

HT to MP


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